地域おこし協力隊として活動するなかで、市町村の職員の方、地域の方などに対して企画を提案したり説明したりする機会があるかと思います。そこでこの度地域おこし協力隊の”やりたい”を実現するための企画立案について学ぶ研修を開催いたします。
研修のポイント
企画・提案を通すための関係性づくり
企画を通すための大前提は、日常的な行政担当者や地域とのコミュニケーションや信頼関係づくり。日常的な行政・地域とのコミュニケーション手法について学びます。
問題・課題の見立て(企画立案の前提整理)
・課題には表面上見えている課題と本質的な課題がある。
・何が目的で何が手段なのか。
・協力隊・行政・地域の共通解とは?
企画を立案する際の基本的な考え方を学びます。
自分のやりたいこと・思考のまとめ方・伝え方
自分がやりたい事のフレームワークなど自身の思考の整理の仕方。また誰に提案するのか、それに応じた企画書の作り方などについて学びます。
研修の概要
●日時:2024年12⽉18⽇(水)13:30〜17:00
●場所:かしわざき市民活動センターまちから(柏崎市⻄本町3-2-8)
●プログラム:
研修 13:30〜16:00
・「行政の視点からみた企画立案」/NPO法人ヨリシロ代表/胎内市役所職員 浮須崇徳⽒
・「民間の視点からみた企画立案」/NPO法人aisa理事長 水戸部智⽒
・質疑応答・対談
ミニ交流会 16:00〜17:00
※研修終了後に参加者同⼠のミニ交流会を開催します。(任意参加)
●対象:新潟県内の地域おこし協力隊、市町村職員等